分類A-III 音響一般(伝搬)
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用語節(ふし)
定義・解説定在波において,波のある指定された量の振幅がゼロとなる点,線又は面。
備考
  1. 実際には,この振幅は一般にゼロにはならず最小値となるだけである。このとき節は,部分節と呼ばれる。
  2. 節となる量を明確に指定するために,変位の節,粒子速度の節,音圧の節のように,節という用語の前に接頭語を施して用いるのがよい。
参考
対応英語node
対応JIS番号IEV801-23-16